高圧ガス販売管理システム


     販売管理、仕入管理、在庫管理、容器管理からなるパッケージソフトです。
     販売(仕入)管理では、売上(仕入)から請求書作成まで顧客毎の様々な管理が行えます。
     売上(仕入)入力では、容器番号を入力するだけで、商品の確定、明細を作成します。
     明細を作成し、容器番号を追加することもできます。
     納品書、請求書はレーザープリンタで印刷します。
     また、オプションのハンディターミナルを使用することで伝票入力を簡略化できます。
     ハンディターミナル使用時は容器バーコードなど事前の準備が必要になります。

     売上(仕入)入力の流れ@
       仕入入力 → 売上入力 → 空瓶回収入力 → 返却・充填依頼入力

     売上(仕入)入力の流れA(ハンディターミナル使用時)
       仕入伝票入力 → 受注伝票作成※@ → ハンディによる出荷容器取込 → 納品書作成※A →
       納品作業 → ハンディによる回収容器取込 → 受注伝票の更新(売上作成) → 返却・充填依頼入力
          ※@ ハンディ使用時は受注伝票を作成して受注伝票番号を基に納品作業を行います。
          ※A 納品書の作成は納品作業終了後でもできますが、ハンディだけで納品作業をした場合は
              容器明細書しか発行ができないので、納品書を郵送するなどする必要があります。


     容器管理では自社瓶、メーカー瓶、ユーザー瓶ごとに様々な管理が行えます。
     売上(仕入)データから容器データを更新するので、売上(仕入)入力後に、容器のデータを修正する必要は
     ありません。また、入力後に即時更新となっているのでリアルタイムでの状態が把握できます。

     顧客毎の容器管理や延滞金請求などもできます。延滞金額は顧客毎に設定が可能です。

     顧客毎の容器状況や容器の所在紹介などを簡単に見ることができます。
     また、容器台帳や停滞容器一覧など各種帳票の発行ができます。
     テキストデータ出力機能もあり、エクセルなどの表計算のアプリケーションとの連携も可能です。

     LPGシステムとの互換性を持っているのでLPG販売管理システムと同時に使用することも可能です。



●導入事例


     2005年に、昭和熔材株式会社様に導入頂きました。
     2006年に、アキヤマ株式会社様に導入頂きました。