LPガス保安調査用ハンディ端末

●機能概要

                保安調査センターシステム、あるいはホストコンピュータから、未調査の顧客データを取り出し、
                ハンディにダウンロードします。2000件程度までの登録が可能です。(制限はありません)
                コンピュータとのデータの交換は、無線で行いますから、1担当者が数秒で済みます。
                インターネット回線を使用して、遠隔地からデータの送受信をすることも可能です。

                消費者宅を回り、保安調査点検を実施して、結果をこのハンディに入力します。前回の調査データ
                があれば、その内容が表示されますから、2度目以降は、短時間で入力をすることができます。
                消費者の検索は、名前、番地、電話番号で行うことができ、すばやく見つけることができます。
                訪問時留守の場合は、「留守」の状態にすることができ、その回数を数えることができます。
                「拒否」「空き室」「未使用」などの状態も入力でき、より正確な調査結果とすることができます。
                供給設備、消費設備、燃焼器具の入力はもちろんですが、消費者名、番地、電話番号、販売店
                などを、現場で変更することができます。新規に顧客を登録することも可能です。
                その場で、結果の印刷を行い、消費者の確認を、このハンディの画面でのサインで行います。
                保安調査センターシステムでは、調査票を印刷し、このとき、消費者のサインも一緒に印字
                することで、ハンコの代わりとしています。

                ハンディのアプリケーションは、VBで作成しています。ハンディ自身もWindowsですが、他の
                WindowsPCでも動作させることが可能です。
     

Viliv X70

             

                 −−−調査員必携セット−−−


●主な仕様       

CPU Intel Atom1.3GHz (Z520)
メモリ 標準 1.0GB
HDD 32GB
ディスプレイ 抵抗膜方式タッチパネル
7インチTFT(1024×600 WVGA 32bit)
通信機能 無線LAN IEEE802.11b/g規格、Bluetooth2.0準拠
LAN1000Base-T(拡張ベースステーション側)
コミュニケーション 拡張ベースステーション経由外部モニタ接続可能
バッテリー リチウムイオン(2400mAH)
最大駆動時間約5.5時間
サイズ 210(長さ)x117(幅)x22.5(高さ)   単位mm
重量 約660g(バッテリー装着時)
OS WindowsXP Home