最新機能のご紹介(2001年3月)


●口座振替データのオンライン伝送(2000.06

  もともとある機能ですが、TCP/IP接続による通信を可能にしました。これにより、従来の
  2400bps全2重モデムは不要になり、廉価なATモデムが使用できるようになりました。
  このATモデムは、アクセスからのリモートメンテナンス、インターネット接続にも使用でき
  ますから、2重投資がいりません。

●フォームオーバレイ機能を追加しました(2000.08)

  CANON製のレーザープリンタを使用して、請求書、納品書、検針伝票を、白紙の用紙に
  印刷します。このとき、書式も同時に印刷することにより、専用用紙のように、交換する
  手間が省けることと、用紙代も安くて済みます。
  レーザープリンタの印刷性能は、ドットインパクトのシリアルプリンタよりも、速度、品質で
  勝っています。

●CSV形式の印刷データ出力を追加(2000.11)

  印刷データの、コード、名前、数量などの項目を、カンマで区切り、ディスクに出力します。
  このデータは、EXCELLで取り込んで別の目的に自由に使用できます。使用できるのは、
  当初10帳票程度ですが、徐々に追加していきます。

●コンビニ集金伝票の作成(2001.1)

  口座振替で、振替不能になった得意先を対象に、コンビニでの振替用紙の発行を行います。
  この機能を実施するには、銀行、ファイナンス会社との契約が必要であり、振替用紙の印刷
  ソフトもそこから入手します。「LPG販売業システム」は、その印刷プログラムで取り込みでき
  る形式のデータを作成します。
  現在対応しているのは、「地銀ネットワークシステム」連携です。

●消費者への貸与設備の管理ができるようになりました。(2001.03)

  供給設備、消費設備の各明細に対して、貸与物件であるかないか、貸与金額はどれ程か、
  の管理ができるようになりました。